(vol.50) 「Sax&Guitar」at GRID605

“「Sax&Guitar」at GRID605”


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■day : 2008.8.23 (Sat)
□time : Open 18:30 / Start 19:00
□ticket : 2,000yen
□定員:30人
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□set list:
1st set : 柳川芳命(as) 臼井康浩(g) Duo
2nd set :大谷能生(as) 康勝栄(g)Duo

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■profile:


・柳川芳命(as)
1977年よりアルト・サックスによる即興演奏を開始。デレクベイリー(g)のワークショップ、ギャラリーでのソロコンサートを経て、82年より即興演奏を開始。90年以降は、主に岡崎豊廣、木村富士夫、清川桂史らとインプロヴィゼーション=ノイズ・バンド、ディスロケーションで活動。同時期に鈴木茂流(b)、松田和彦(g)とサマーディを結成。94年4月にソロ作品『夷狄』(極音舎, カセット)とディスロケーションの1st CD 『Peak To Peak』(P.S.F. Records, Japan)を発表。同年には映画『エンドレス・ワルツ』(監督・若松孝二)で、故阿部薫役・町田康(町蔵)のサックス演奏の吹替を担当する。99年には内橋和久(g)が主宰するイベント『ビヨンド・イノセンス』に出演。2000年代には、桑山清晴主宰の『Lethe Voice Festival』に出演。2004年2月にはディスロケーション+平尾義之(sax)、古田一晴(映像)にてソウル公演を行う。



・臼井康浩(g)
中学よりギターを始め様々なジャンルでの活動を経て90年半ばより即興演奏を中心とした活動を行う。渋さ知らズオーケストラ、鈴木茂流bとのDUO、藤井郷子オーケストラ名古屋バージョン、OKIDOKI等に参加。2003年7月ニューヨークにてエリオットシャープとDUOのレコーディング。2004.11ネッドローゼンバーグと共演。北京、ニューヨーク、ソウル、パリ、ドイツ他海外からのオファーも多い。http://www.i-chubu.ne.jp/~yusui/


大谷能生(as)
1972 年生まれ。批評家、音楽家。96 年〜02 年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。様々な雑誌、web への執筆・寄稿を行い日本のインディペンデントな音楽シーンに深く関わる。2004 年9 月、菊地成孔との共著を上梓。2004、2005 年と同氏と共に東京大学教養学部にて講義を担当。『東京大学アルバート・アイラー 歴史編』『同 キーワード編』(菊地成孔大谷能生/メディア総合研究所)として書籍化される。その他著書多数。音楽家としては、sim、mas など多くのグループに参加。2006 年12 月にはソロ・アルバム『「河岸忘日抄」より』(原作:堀江敏幸)をHEADZ からリリース。その他さまざまなセッションで演奏を行っている。


・康勝栄(g)
1983年3月30日、東京生まれ。
在日韓国人
ギター演奏。
都内を中心に活動。
演奏家・音楽家」では無い。

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□企画: 臼井康浩