(vol.28) Proletarian Meeting vol.13


GRID605(vol.28)
"Proletarian Meeting vol.13 at GRID605"


■day: 2007.4.28(sat)
□time: open 19:00/start 19:30
□ticket: 2000yen
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□set list:
1st set: Eric Carlsson solo
2nd set: Eric Carlsson + 中村としまる + 秋山徹次 trio
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□出演:

Eric Carlsson エリック・カールソン:
打楽器、電子楽器奏者
1976年スウェーデンヨーテボリ生まれ、ストックホルム在住。
実験的打楽器奏者であり、即興演奏を専らとする。使用する楽器は、
プリペアドバスドラムがひとつ、いろいろなものを使って演奏される
小さなタムがひとつ、ミキサーを 通して出力される電子楽器がいくつか。
10代であった頃、ロック音楽/インダストリアル音楽の演奏を始めた。
その後ジャズ/フリー・ジャズに強く触発され、ヨーテボリ音楽院にて
打楽器を専攻として音楽を学ぶ。自己の過去を否定することは無いが、
ロックやジャズよりも、モートン・フェルドマンジョン・ケージの音楽
に、現在ではよりつながりを覚える。
即興演奏家として、アクセル・ドゥナー、トーマス・レーン、フレッド・ロン
バーグ・ホルム、マッツ・グスタフスン、ドーヴィッド・スタケナースや他の
たくさんの人々と、数々の違ったプロジェクトで活動している。
作曲作品を演奏するアンサンブル"Skogen" と、"Duck, dear duck" に参加して
いる。他に、ソロ演奏をすることもある。


中村としまる:
ノーインプット・ミキシングボードを演奏する。


秋山徹次:
ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求をミニマルかつストレートな
形で加えていくことによる、原始的で即物的な意味合いを含んだ演奏を得意
とする。ミクロからマクロに至る音量を、繊細に、ときには大胆にコントロ
ールし、身体の電子化を試みる。
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□企画: 中村としまる + 秋山徹次